備忘録

自己紹介代わりに、好きな人や物事について言語化しようという試みを始めました。解釈違いがあるかもしれないが、あくまで縞々の視点で捉えた物事なのであしからず。
まずは、何はもとより嵐さん。
もう億万の人が書いてる題材だが縞々はしたいからするだけです。とはいえ嵐について語るなどどんな長さになるのか想像もできないのでメンバー1人ずつ書きました。以下、基本的に丁寧語なし。


大野智
縞々は彼のことを勝手に「智」と呼んでる。馴れ馴れしいがちょっと我慢して欲しい。
好きなところを挙げるならばざっとこんな感じ。
手。軸がブレないのに関節の稼動域が広がっているかのようなダンス。お母さん大好き。演技で毎回ハマり役になってくる。伸びやかな歌声。ドッキリがあまり効かない。インカムマイクを直す仕草。Mステで披露してたカメラ目線。
嵐の中では一番小柄で、口数も少ないけど女の子の隣にいるとザ・男。さとみちゃんと忍びの国番宣に回っていたときはそこに上乗せされる「座長」感が頼もしかった。またドラマも映画も待ってる。
ちなみに好きなソロは「Song for me」。リアルタイム生では見たことないがとにかく見てくれとしか言えないくらい好き。3ミリ浮いて踊ってるという都市伝説は伊達じゃない。Time(CDの収録は初回限定盤なのでお高くなってる場合あり。コンサート円盤なら普通に買えるはず)に入ってるのでご興味あればぜひ。

メンバーに対してのあれこれに関してはまたあとで個別に書くとして、こんな感じ。
で、縞々が彼をどういう風に見てるか突き詰めると、「救う人」だと結論づけた。
悩む人や困る人、怒る人、悲しむ人。泣く人や笑う人。対面する感情に人一倍敏感で、すごく人間らしく反応する人だと思う。
風間ぽんがダンスに行き詰まって智に相談した時の名言エピソードは記憶に新しい。「練習しなきゃいいんじゃない?」
風間ぽんがその言葉でどれだけ救われたか、きっと智は無自覚だ。けど、だからこそすごい。救おうと思って発した言葉じゃない、救いたい気持ちで出た答えじゃないというのが、おそらく風間ぽんに強く刺さった理由で。

智の言葉や存在に救われる人というのは、言うまでもなく数多くいるだろう。もちろん、そこにはメンバーも、そしてファンの方々も含まれる。
なぜ救われるか?そう考えた時、(個人的に)智はヒーローである前にごくごく普通な人に「見える」というところに集約した。ふわっと、穏やかにただただそこに存在としているだけで、助かる。
例えば彼はたびたび「仕事はめんどくさい」「収録が長いと眠たくなる」と本音をこぼす。それに救われている。少なくとも縞々はそうだ。
誰だって嫌なことのひとつやふたつ、みっつやよっつ…ひょっとしたら百や千ある人もいる。それを吐露したとき、「他の人だって頑張ってる」「みんな当たり前にやってる」と正論投げられてもしんどい。
智はちゃんと、ヤダヤダと駄々をこねてくれる。(かわいい。)テレビの向こう側で頑張ってる人が、「当たり前だよ」「誰でもできるよ」ではなく「もう無理だよこんなの」「そんなのヤダよ絶対」と、かわいく言ってるのを見ると「がんばれ」というよりも「もう頑張ってるもんね」と頭を撫でたくなる。そしてそれは間接的に、自分に返ってくる。
それは、見ている側も頑張ってることが前提だ。「甘やかし」というよりも単純に頑張ってる事実を「認める」ということ。だって智はヤダヤダ言いながらキッチリやる。忍びの国では猛暑の中、長尺の殺陣を会得した。後半には智が考えたアクロバティックな殺陣もある。嵐の楽曲や自分のソロで振り付けをつけてくれる。船舶免許も取った。ずーーーーっと遡ると京都にいたジュニア期では一日に5回の公演する舞台もあったらしい。縞々だったら発狂してる。
また、感情の出し方がとても素直な人に見える。バラエティではキャラを作るときもあるが、そうでなければ智は智として喜んだり楽しんだりする。智が感動で泣いてると、なんだか感動してしまう。智が笑うと、自然と笑顔になる。そういう、飾らない姿が多くの人を片っ端から、救ってやるよ。っていうメッセージになる。(ブラックペアンネタ失礼)


この時点でたいぶ長く気持ち悪いが、メンバーに対してのあれこれを書き連ねていくので当分終わらなーい。いつでも読むのを辞めていい。


櫻井翔との関係。
山と呼ばれるコンビ。嵐という字の上部分。縞々も新参者なので、エピソードとしてしか知らないが「櫻井は大野の後ろで踊っとけ」と指示されたジュニア時代があるそうだ。
彼らの馴れ初めは(具体的には書けないし)置いといて、縞々が嵐を知った当初の二人と今の二人の空気感はほとんど変わらない。「兄さん」呼びが未だに新鮮で、ずっと「智くん(さ↑としくん)」の呼称イメージのままだけれども。
智の、翔ちゃんに対する態度は以前の方がほんのちょっとだけ雑だった。それが今では、美味しいシラスを食べて開口一番「翔くんに食べさせた~い!」
と言うようになった。なんだこの優しさ。
お互い、得手不得手が逆。智は絵を描くこと、フィギュアを作ることなどが好きで得意。個展を開くほどの腕前がある。一時期はプラモデルも作ってた(未披露…だと思う)。個展に行けなかった縞々としてはとりあえず「宮城BLAST」のコンサート円盤を推すしかできない。智がデザインしたイラストをあしらった衣装で嵐五人がパフォーマンスをしている。こんなにも愛しいという感情を他に知らない。
智が「翔くんはスゴい」と挙げる点は「司会進行(まとめ役)」「キャスターの活動」「勉強」であることが多いように見える。
「リーダーというのはあだ名でありリーダーらしいことなんてしていない」と言っていた智はハワイのドキュメンタリーで重ねて「影のリーダーはきっと翔くんです」と明言している。
尊敬し合っていて、補い合っている二人。また、智は最年長であり一番の先輩でもあるため、番組を抜きにして翔ちゃんに強く出ることができる(おそらく)メンバー唯一の存在。
料理をしたことない、やらない、できないと言い募る翔ちゃんに(酔っていたみたいだけど)タコわさを作らせた逸話は語り継ぐつもり。
「タコ切ってわさび摺るだけだよ。簡単にできる」。

相葉雅紀との関係。
天然コンビ。マイナスイオンの塊。
いわゆるここでの「天然」は純粋培養だと思える昨今。二人ともほわほわしていて掴みどころないけども、優しさが溢れ溢れ溢れ出してる。
深夜の冠番組の企画、まごまご嵐ではよく二人でロケをしていた(後追いでごめん)。同じ番組の別企画、ほっとき実験で1週間放置した綿あめ(もはや普通に砂糖の塊)を舐めるという好奇心を持ち合わせる。同席していた翔ちゃんの言葉「キミら無敵だな!」。こちらも後追い。
ライブ終わりに二人で話した時のこと。
「なんか、いいよね」という相葉さんの話し出しに智が「いいよね」と返してそこから泣きながら「嵐が好き」と語ったと言う二人。この時点で好きが止まらない。
智は相葉さんを「あんないい人、他に知らない」としゃべくり007で話した。
身体能力が高い二人。嵐にしやがれでキック力を測った時にはワンツートップだった。1位は智で、確か400キロくらいだったように思う。違ってたらごめん。
二人がスイーツ部でありマッスル部。二宮さんいわく「ずっと一緒にいますよね」。そして誕生日がひと月違いくらいのため(厳密に言うと28日違い)、年始あたりで翔ちゃんから二人への誕生日プレゼントが贈られる。結果、オソロ(色違い)の私物が多いようだ。
一時期、相葉さんが入院した際に一番多くメールを送ったのは智(Mステでのトーク)。相葉さんがお土産で買ってきてくれたTシャツを着てくれる。さらにそれを写メで送る。
「相葉ちゃんのくれたTシャツ着てるよ」。


二宮和也との関係。
近い。とにかく近い。大宮コンビ。
距離感がバカになっているため、二年ほどあまりくっついていなかっただけでファンから二宮さんのラジオへ「最近は大野さんと触れ合っていないように見えます」と心配のメールが来た。驚くべきことにくっついていないだけで「大宮氷河期」と呼ばれた(ごく一部で)。
スタッフをからかうため、という名目でイチャイチャし出す。「大野さんが手首に香水塗って、そんでその手を挙げて待ってるんですよ。そしたらニノがきて、挙げた手首に自分の手首を擦り合わせてお揃いの香水をつけたあと、手繋いでトコトコ行くんです」Mステのトークで他メンバーから暴露された話。しかも「手繋いで」は恋人繋ぎ。…パルプンテ
大野さんが京都時代に二宮さんへよく電話をしていた。雑誌で痴話喧嘩(という名のコント)を載せる。
二宮さんについて智は嵐にしやがれで「だいたい俺とおんなじでしょ」「(恋人がいても)自分の時間は大事にしそう。絶対に一人にさせてくれ、って。自分の部屋に鍵かけさせてくれって(言いそう)」と話していた。個人的にも二人は一部においてよく似ていると思ってる。
しかしながら、歌い分けではあまり一緒のパートにならない。智いわく「声質が似ているから」。智は最近、録った歌を聴いて自分と二宮さんの歌声の区別がつかないらしい。わかる。縞々もフェイクや高音パートのコーラスの聞き分けはかなり難しく感じてる。
大宮SKというユニットを組んでふざけた(?)結果、事務所から「意味がわからない」と怒られた。しかしアラフェスでファンからの要望によりまさかの復活を遂げている。かなりな実力の無駄遣いだ(すき)。
(`・3・´)「俺はニノにたくさん触られてるぜ、っていう自慢なの?」
(´・∀・`)「うん」。

松本潤との関係
最年長と最年少。じいまご(年の差)コンビ。
デビュー前はほとんど接点がなく、当初潤くんは智に対して敬語だったが(´・∀・`)「すぐ取れたよ」。
潤くんをかわいい、カッコイイと言ってはばからない智。特に前髪をおろした姿がお気に入りらしい。
歌い分けでよく一緒になる。「Find The Answer」のハモリが尊い
コンサート曲としてよくセトリに入る「a day in our life」だが確か、「君と僕の見ている風景」コンサートの円盤では頬にキスをしている。された潤くんが座り込むのを含めてじいまご。最近で絡んでるのは「GUTS!」「Bitter sweet」などなど。
最新アルバム「untitled」では、二宮さん、智、潤くんの三人でユニットを組み智が振り付けをしている。設定としてコンサートでこの曲をやるときの二宮さんと智は潤くんのことがちょっと好きらしい。潤くん「後から乗っかった設定ね、それ(笑)」。
こだわりがほとんどない智にとって、潤くんのこだわりは面白い様子。ロスで二人のロケをした時、潤くんの買い物に着いてきてくれた智は時差ボケでヘロヘロになっており、あくびをしながら待ってた。完全に孫娘に振り回されるおじいちゃん。
潤くんの好物が「カニクリームコロッケ」と聞いて「かわいい」を連呼する。潤くん横で笑ってる。うん、かわいい。
ドラマ「魔王」で自らのシャワーシーンがあることに関して「松潤とかがやるならわかるけど、俺のシャワーシーンって何なの?」と嫌がっていた。

 

長い。さすがに長すぎる。この辺にしといて、次は翔ちゃんについて語る。というか、縞々の見解というよりほとんどただの事実の羅列になってる。まあいっか。個人的な備忘録とでもしておく。